最終更新日 2018年10月3日 by タイランドピックス編集局
1. ネットバンキング
まずはバンコク銀行のHPへ飛びます。2019年に一新され、近代的なデザインになりました。
日本語専用ページが設置されています。右上上部の青い”LOG ON”ボタンから”Bualuang iBanking“を選択します。
2. 個人口座_ネットバンキング_ログイン
ネットバンキングのログイン画面に遷移します。
ネットバンクは日本語ページは設置されていないので、英語を選択します。予め設定しているUser IDとPasswordを入力します。
バンコク銀行は、全ての非居住者へネットバンキングの利用を開放していませんので注意が必要です。口座開設時に労働許可証、所定の長期滞在ビザ、不動産購入証明を保有している場合のみ、申請してネットバンク利用が有効となります。
3. ホーム画面
無事にログインが完了するとホーム画面へ遷移します。
セキュリティのため、毎回ログイン後に登録メールアドレスにログインした旨のメールが送られてきます。
My Accountで一括管理
My Accountsの箇所では、普通口座(Savings)、定期口座(Fixed)、クレジットカードなど保有してる全サービスが一覧で確認出来ます。また、投資信託(Mutual Fund)などの金融商品を購入している場合も同様です。
この画面からは、各種口座番号の確認、口座残高の確認、取引履歴、金融商品の運用状況、クレジットカードの利用状況などを確認出来ます。
- Savings:普通口座
- Fixed:定期預金口座
- Mutual Fund:投資信託
4. ネット送金
タイ国内でのネットバンキング経由の国内送金
居住者、非居住者共にネットバンキング経由で国内送金が可能です。日本居住者でも海外から、タイ国内間での送金、入金が出来ます。各種取引における、トークンキーやSMS受信によるパスワード入力の必要性が一切ないので、非常にシンプルで使い勝手が良いです。
タイ在住者の場合は、コンドミニアムの家賃支払いの際によく国内送金を行います。一般的に、タイの銀行送金は振り込み人の名前が表示されないので注意が必要です。
タイから海外へのネットバンキング経由の国際送金
ワークパミットを持たない非居住者は、ネットバンキング経由で国際送金が認められていません。タイ国内の預金(THBと外貨)を現地銀行へ来店せずして、日本など諸外国へ送ることが出来ません。
一方で、タイでの駐在、現地採用、会社経営など正式なワークパミットを提出して給与口座として利用している(もしくはしていた)場合、給与総額の範囲内でネットバンキング経由で日本などへ国際送金が可能です。諸外国の銀行では、マネーロンダリング対策のため資金の流れがクリアなものにだけ、国際送金を通じて他国へ出す許可が降ります。
- Transfer From:振込元
- Transfer To:振込先
- Amount:送金額
- Date:日付
- Frequency:頻度
- Reference:参考