最終更新日 2023年9月25日 by タイランドピックス編集局
心地よいピアノの生演奏が流れるラグジュアリーな空間
バンコク都心部の高級地ランスワン通りとトンソン通りにまたがる緑豊かなシンドーン・ビレッジ。この緑豊かなアーバンオアシスで一際目立つのが最高級ホテル「シンドーンケンピンスキー・バンコク」。20年10月の開業以来、都市のラグジュアリーシーンを牽引する存在です。そのロビーラウンジでは、生演奏を聴きながらアフタヌーンティーが楽しめるとあって、現地タイ人や在住日本人から愛されています。
ホテルエントランスを入ってすぐ広がるのは、品格漂うリュクスなロビー。アーチ型のエントランスから降り注ぐ自然光が印象的な空間は”A City Wellness Santuary”をコンセプトに設計。著名なインターナショナル・プロパティ・アワードで「タイのベスト・ホテルロビー・インテリア賞」と「ベスト・インターナショナルホテルロビー・インテリア賞」など豊富な受賞歴を誇ります。
このシンドーンビレッジ全体でサステナブルな取り組みを推進しており、ロビーの随所に観葉植物がずらりと並び、エネルギッシュなグリーンに癒されます。
ケンピンスキーのアフタヌーンティーと言えば、枝に吊るされたケーキやセイヴォリーが目を引く、日本の盆栽を彷彿とさせるアート作品のようで実にフォトジェニック。このデザインは緑豊かな庭園からインスピレーションを得たもので、土台は環境に配慮したココナッツの殻で作られています。提供時のドライアイスの白煙演出が、より優雅な気分を盛り上げてくれます。
今回の23年夏の”The Verdant Afternoon Tea”は、ココナッツロリポップ、マンゴータパスなど5種類のスイーツと、フォアグラパフェ、スモークサーモンスライス、をはじめとする5種類のセイボリー、2種類のスコーンとバリエーション豊かなラインナップ。ドリンクにはプレミアム茶葉を使った紅茶やコーヒーを選べます。
一緒にいただく紅茶は歴史あるドイツの最高峰紅茶メーカーのロンネフェルト。
これらのメニューを監修するのは、世界中の一流ホテルで働いた豊富な経験を持つ英国人エグゼクティブペストリーシェフ、ポール・ケリー氏。
注目の”スモークサーモンスライス”はメレンゲ風のホワイトトースにイクラが乗った贅沢な一品。
ピアノやバイオリンの生演奏をBGMに、豊かな自然を眺めながら日中のリフレッシュとハイティーにすっかり心がほどけます。この極上空間で頂くアフタヌーンティーセットは2名฿2,300++(サ税込で約10,500円)。安くはありませんが、タイ在住者はもちろん、旅行者でも訪れる価値絶対あり。
風趣豊かな庭園の景色とともに、プロの演奏者が奏でるBGMを聴きながら寛ぎのひとときを過ごせます。
まさにバンコク喧騒から離れて、午後をゆっくり過ごすのに理想的なアーバンサンクチュアリ。本ホテルがあるシドーン・ビレッジは、他に「キンプトンマーライバンコク」、レジデンス、多種多様な飲食店が併設された高級商業施設です。ルンピニー公園まで徒歩圏内で、最寄駅はBTSチットロムと抜群のプライムロケーション。
日本では馴染みがないホテルですが、本場ヨーロッパを中心に世界中で確固たる地位を築いている高級ホテルです。次の週末は、シンドーンケンピンスキー・バンコクの 「ロビーラウンジ」で、優雅な時間を過ごしませんか?
座席数に限りがあるため事前予約が必須。2023年9月時点での料金は2名฿2,300++。毎日14:00~17:00で開催されます。
Lobby Lounge
- Call : +66 2095 9999
- Hour : 14:00-17:00 *Afternoon Tea
- Location : Sindhorn Kempinski Hotel 80 Soi Ton Son, Lumphini, BKk
- Instagram : https://www.instagram.com/
- Web : https://www.kempinski.com/