タイ厳選情報をピックするサービス

最終更新日 2023年9月26日 by タイランドピックス編集局

ラグジュアリーホテルのロビーラウンジで優雅なひとときを

2023年も、バンコクのラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーが活況。暑い日々が続くバンコクで、クールダウンに都内のホテルやカフェで優雅にアフタヌーンティーを楽しむのはいかが？一流パシティエが手がけるスイーツやセイボリーが魅力の贅沢なアフタヌーンティーを10選厳選してお届け！都会の喧騒を離れて、ゆったりとした空間で、極上のひと時を過ごしてみて。

 

カペラ・バンコク(Capella Bangkok)

雄大なチャオプラヤ川の東側に位置するバンコク最高級ホテルの一つ「カペラバンコク」。そのロビーフロアにある「Tea Lounge」は、上流タイ人や在住日本人が愛され、バンコクNo.1の呼び声もあるほどの人気ぶり。このアフタヌーンティーを最高峰と言わしめるのは、受賞歴のあるペストリーシェフの宝石のようなデザートトロリー。セイボリーの質も上質で、全てにおいてさすがカペラ。値段は一番高い部類ながら、量・質共に絶対に納得。大きな窓から望む絵画のような緑豊かなガーデンと川の眺望と一緒に大人のティータイムを堪能して。

 

パークハイアット・バンコク(Park Hyatt Bangkok)

バンコク最高級ホテルの一つ「パークハイアット・バンコク」の9階ロビーラウンジ「Living Room」は、一歩足を踏み入れるとそこはゆったりと時間が流れるエレガントでクラシカルな空間。シーズン毎に旬の恵みを存分に味わえるラインナップが新鮮なアフタヌーンティーは、前菜から始まりペイストリー、セイボリーの質はまさしく最高峰。週末はバイオリンの生演奏が提供されるので、特におすすめ。大人女子の心をくすぐるようなときめきと、パークハイアットならではの華やかなティータイムを叶えます。

 

ザ・スタンダードバンコク(The Standard Bangkok)

2022年12月にグランドオープンしたばかりのバンコク最新ホテル「ザ・スタンダードバンコク」。デザイン性が極めて高い米国発のブティックホテルの4階ロビーフロアの「Tease」。他に類を見ない、白と黒のストライプが壁、床、天井、そして家具に至るまで、まるでお伽話の世界に迷い込んだかのようなアフタヌーンティー会場です。そのファンシーなユニークさとは裏腹に、高級ホテルらしく食材と細部まで凝った確かなクオリティに脱帽です。

 

シンドーン・ケンピンスキー・バンコク(Sindhorn Kempinski Bangkok)

バンコク都心部の緑豊かなシンドーン・ビレッジで一際目立つのが最高級ホテル「シンドーンケンピンスキー・バンコク」。アーチ型のエントランスから降り注ぐ自然光が印象的で、空間設計が秀逸な「Lobby Lounge」では、生演奏を聴きながら優雅なアフタヌーンティーが楽しめると評判。アート作品のような枝に吊るされたケーキやセイヴォリーが目を引く、日本の盆栽を彷彿とさせるアート作品のようで実にフォトジェニック。数多ある高級ホテルの中でも随一の美しさを誇る空間で、喧騒から離れて午後をゆっくり過ごすのに理想的なアーバンサンクチュアリです。

 

キンプトン・マーライバンコク(Kimpton Maa-Lai Bangkok)

遊び心溢れる米国発のラグジュアリーライフスタイルホテル「キンプトンマーライバンコク」のコンセプトを体現するのが、30階の図書室空間からバンコクの街並みを見渡す「Maa-Lai Library」。テーブルに並ぶのは、大きな本をイメージした特製ボックスにセイボリーとスイーツを詰め合わせた見た目にも可愛いアフタヌーンティーセット。THE POCKET EDITIONとTHE PREMIUM EDITIONの2種類から好みに合う方をチョイスして。チェンマイ産ARAKSAの上質な紅茶やコーヒーがフリーフローなのに、同格ホテルに比べてお手頃価格なのも魅力的。