最終更新日 2023年7月22日 by タイランドピックス編集局
EMディストリクトのライフスタイルを体現するホテル
目まぐるしい勢いで進化を続けるバンコクで、いま選びたい滞在先は再開発が進むスクンビットエリアのプロンポンにあるEMディストリクト。
BTSプロンポン駅至近の高級ホテル「スカイビュー ホテル バンコク(Skyview Hotel Bangkok)」は、デザイン性の高い空間と宿泊以外の付加価値が備わった注目のライフスタイルホテル。ただ眠るだけでなく、ホテルで過ごす時間そのものを楽しめるのが特徴で、日常生活を少しだけ離れて気分転換したい人や旅先でのトレンドを感じたい人に最適。
本ホテルは、スクンビットソイ24沿いの便利な場所にあり、商業施設「エンポリアム」の裏手に位置し、ビジネスから観光まで日本人ゲストに支持されています。
エントランスを入ってすぐ広がるのは、4色に光る天井が印象的なスタイリッシュで品格あるロビー。ホテルの標榜するコンセプト”Live Life Vibrantly”を体現すべく、ロビーに一歩足を踏み入れた瞬間から、ユニークな体験が待っています。フロアにはタイの著名アーティストによる現代アート作品が飾られており、アーティストの作品や感性に触れられます。
ホテルは7タイプの客室/スイートに分かれた合285室の客室を用意。特に、ビューバス付きのスイートは48平米と62平米の2タイプからチョイス可能。
今回宿泊するのは19階のスイートルーム”SkyView Grand Suite”。48平米の広さがあり、ベッドルームと簡易キッチンを含むリビングルームに分かれています。1泊朝食付きでTHB8,500++ (税込で約4万円)。
室内はバンコクの夜景と調和するようにベージュ×ウッドで統一され、やさしく包み込まれるコンフォタブルな空間。自然光を最大限に生かした作りも特徴のひとつで、床から天井まである窓からは、ベンジャシリ公園の先にあるオフィス街シーロム・サトーンのビル夜景をを眺められる。
この景色をゆったり眺めているだけで、プロンポンの豊かな日常体験を提供してくれます。
陽が落ちると、より都会的な街並みになり立地の良さを実感。
リビングルーム電子レンジやシンク、洗濯機などが備わっており、まるで我が家のように滞在可能。また、隣同士の2つの部屋がコネクティングドアでつながっているので、2つの部屋をつなげるとベッドが2つになり、家族旅行やグループ旅行に最適。日本人の宿泊者が多いこともあって、2台あるテレビは日本のフジテレビ、朝日テレビ、日本テレビ、NHKが見れます。
デスクでは街並みを感じながら仕事に集中できます。
スイートルームの特典は、景色を楽しみながらゆったりお風呂でくつろげるビューバス。窓は全面ガラス張りなので、ブラインドでカバー可能。スタンダードなPremier roomにはバスタブが無いので、バスタイムを重視する場合はGrand Executive room以上の部屋をおすすめ。
街の景色を楽しみながら、ゆったりバスタブでくつろげます。大きな窓から差し込む朝陽を浴びながらのモーニングバスタイムは格別。
一般的なスイートルームと言えば、エグゼクティブラウンジで提供される無料のアフタヌーンティーやイブニングカクテルが魅力ですが、残念ながらスカイビューホテルは一時中止中。22年昨年末より、33階の”Silver Lining Club Lounge”が一時的に利用不可となっています。
ホテルステイの朝の楽しみは朝のブレックファースト。6階イタリアンレストラン 「PRIME」で提供される朝食ビュッフェは、基本的なアメリカンを抑えながら、ボリューム満点のミートグリル、インターナショナルコーナーなど多種多様なメニューが並びます。
ラザニア、トリュフパスタ、バクテーなどユニークなメニューも。
6階にはプールとジムが設置。プロンポンの高層ビル群に囲まれたインフィニティープールは都心にありながらも静けさを感じられるロケーション。
プールバーでは、アルコールやノンアルコールなどドリンクを提供。
スカイビューホテルで特筆すべきは食とエンタメの魅力。館内には、32階のルーフトップレストランやウイスキー&シガーバーと、ブランチが人気の多国籍レストラン、35階には華やかなルーフトップバーがあり、バンコクのエンタメシーンを沸かせています。また、23年にオープンしたばかりの炉端焼きバーも注目です。
なかでも訪れるひとを魅了してやまないのが32階のルーフトップラウンジ「モッジョ(Mojjo)」では、1900年前半の南米キューバ(ハバナ)をテーマにしたミッドセンチュリーの家具をあしらったデコラティブな空間。多様なジャンルのDJがプレイする中、本格的カクテル、ラム酒、バーベキューなどに舌鼓。
そして、最上階35階からバンコクの夜景を360度見渡せるルーフトップバー「バニラスカイ(Vanilla Sky)」は宿泊客ならずとも訪れたい、話題のホットスポット。有名なスカイバーに比べて、利用客が少なくシークレット感があるのが良い。
まさに、エネルギーをチャージしてくれる、スカイビューがプロデュースする空間と宿泊体験。好奇心を呼び起こしてくれるような、そんなインスピレーションを刺激するデザインやどこまでも個性的、だけど細部までにもこだわり抜いた、クールなゲスト体験を提供します。
今後も「スカイビュー ホテル バンコク」はEMディスリクト置ける様々なライフスタイルやカルチャーの拠点となっていきそうです。
「スカイビュー ホテル バンコク」はスクンビットエリア中心プロンポン駅そばに位置し、街のセントラルパークであるベンジャシリ公園を望む閑静な場所。スクンビット、シーロム、サイアム、チットロムなどの人気エリアのアクセスも近くビジネスから観光まで理想的な立地です。
朝食付きで1泊4,000THB台から利用できます。大人のための都会のアジトで、バンコク都心でのホテルステイを満喫してみませんか?
編集後記
ホテル規模からすると、館内オプションは想像以上に充実。高級商業施設のエンポリアムとエムクオーティエ、BTSプロンポン駅に隣接しており、日本人のみならずあらゆる旅行者のニーズを満たすのに最適な立地。周辺の同格ホテルでいえば「Carlton」「Mercure」「Bangkok Marriott marquis queen’s park」「SILQ」あたりが選択肢に上がりますが、やはり”コト体験”を重視する場合は「Skyview」をおすすめします。
本ホテルの予約は公式WEBからの予約がお得です。時期によっては館内で使えるクレジットも付与されます。
SKYVIEW Hotel Bangkok
- Call : +66 (0) 2 011 1111
- Location : 12 Sukhumvit 24 Alley, BKK
- Website : https://skyviewhotel.com/
- Instagram : https://www.instagram.com/