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最終更新日 2023年12月1日 by タイランドピックス編集局

 都会のオアシスと言う言葉がぴったりのリゾート

2023年1月に誕生した「ヴィラデヴァリゾート（Villa Deva Resort and Hotel）」は、都心にありながらも喧騒とは無縁の知る人ぞ知る高級リゾートホテルです。オーストリア大使館とデンマーク大使館が並ぶ閑静なサトーン・ソイ1に位置します。

アクセスのよい街中にあるにも関わらず、山荘のような造りで静謐な雰囲気に包まれています。細部へのこだわりとタイのおもてなしの精神で、極上のオリエンタル体験を味わえると評判です。

ヴィラデヴァリゾートは2階建ての低階ホテルで、43室の客室からなります。 全室プールに面しており、都会の中にいながら水や緑と溶け込む”都会のオアシス”を味わえるのが最大の魅力。1階の客室テラスは共有プールへ繋がっており、ここバンコクで数少ないプールアクセスルーム。

これほど清々しい空間が広がっているなんて、外観からは想像もつきません。自然とシームレスに溶け込む仕掛けに、すっかり心がほどけます。

今回宿泊するのは1階「デラックス・プールアクセス(DELUXE POOL ACCESS)」。共用プールサイドに位置する、広々48㎡、バルコニーから直接プールへアクセスできるリゾート感溢れる客室です。

本ホテルではスタンダードなクラスですが、高級ホテルらしく1泊THB10,000~の価格設定です。また、子供同伴規約は0～4歳児の場合は宿泊・朝食は無料に。一方、5歳～11歳の子供は、ベッドを共有する場合は宿泊費無料、朝食代はTHB750が加算されます。

室内は心落ち着くシックで上品。上質な眠りを実現するための厳選されたキングベッドやピローなど、こだわりの快眠アイテムも魅力です。

朝カーテンを思いきり開ければプールと庭園の緑や木漏れ日が心地よく、すっきり爽やかに目覚められるはず。

この部屋の最大の魅力は、プライベートテラスから直接プールに入る事ができるプールアクセス。ゆったりと寛ぎながら風を全身で感じれば、心もスカッと解放されます。まさにカップルステイには理想的。

本ホテルのバスルームは日本人には嬉しい全室バスタブつき。バスタブ、シャワーブースはセパレート。

タイ伝統のスイーツが味わえるアフタヌーンティーも、ホテルステイを盛り上げてくれます。ルークチュップ、タコー、トゥアベープなど伝統スイーツに、ソームアンムーやポークサテーなどタイではお菓子というよりもおかずや軽食など。オリジナルスコーンと香り高い紅茶のマリアージュもたまりません。

昼の景色はもちろん、きらめく夜景も素敵。バンコクの金融街サトーンで、都会の景色と自然の癒し、“良いとこどり”な絶景を眺めながら、優雅な時間を堪能しましょう。

喧噪の街バンコクにいながらにしてこのリトリート気分は贅沢。

もうひとつのステイの楽しみが、併設のタイレストラン「VELA BHIROM」での食事。伝統的なタイ料理を中心に多国籍料理も揃う知る人ぞ知る人気店。

ビュッフェコーナーはサラダたフルーツなどに絞っているものの、テーブルオーダーの品数がかなり豊富なのが嬉しいです。イチオシはおかゆに温泉卵と生姜などをが乗ったタイならではのジョーク(お粥)。優しく清らかな味わいに、朝から体が喜ぶのを感じるはず。

「ヴィラデヴァリゾート」はサトーンの中心部に位置し、バンコクのセントラルパークであるルンピニー公園を望む閑静な場所。スクンビット、シーロム、サイアム、チットロムなどの人気エリアのアクセスも近くビジネスから観光まで理想的な立地です。

プールを眺めながらゆったり水に身をゆだねるもよし、デッキチェアでお酒を飲むもよし。思い思いに過ごす時間は、まるでリゾート地にいるかのようで、ここが都会バンコクであることをすっかり忘れてしまうほど。朝食付きで1泊10,000THBから利用でき、トレンドに敏感な方は次回のバンコク滞在のリストにぜひ加えておきたいホテルです。

 

編集後記