バンコクのプラカノンのホテルで泊まるならここ!
プラカノンと言えば日本人が多く暮らすスクンビットエリアの一部。BTS駅周辺には近代商業施設「W District」や高層コンドミニアムが立ち並ぶ一方で、すぐそばにはプラカノン市場や昔ながらの商店街などがあり、古き良き下町風情を残すエリアなのです。
主要観光地ではありませんが、駅近くに3星〜4つ星クラスの綺麗で新しいホテルがあり、主要エリアより安い金額で宿泊することが可能です。日本食事情が充実しており、有名ラーメン屋、居酒屋チェーン、大衆食堂まで幅広い選択肢があります。また、ひとたび市場へ足を踏み入れると、インド料理やミャンマー料理が沢山あり、異国情緒が漂います。
プラカノンは旅行者や出張中にとっても、戦略的立地と言えます。トレンディーなカフェやレストランが集まるトンローまでわずか2駅、アソークまで4駅、オフィス街のシーロム・サトーン、ルンピニー公園や中華街(ヤワラート)まで直線で抜けるラーマ4世通りの始点もあり、BTSとタクシー移動ともにアクセスに優れています。
今回は便利なプラカノンでおすすめの厳選ホテルを紹介します。
イビススタイルズ・スクンビットプラカノン(ibis Styles Bangkok Sukhumvit Phra Khanong)
イビススタイルズは2017年開業と比較的新しい4つ星ホテルです。仏系アコーホテルズが展開するエコノミーホテルですが、このプラカノン店は系列ホテルの中でも、随一の客室面積を有し、大きな部屋で快適に過ごせるのでお得です。屋上にはカジュアルなルーフトップがあります。オフシーズンだと1400THB(5000円)程度で宿泊できます。
中心部からちょい離れますが、BTSプラカノン駅から徒歩3分。隣駅のエカマイ駅にあるパタヤ行きバスターミナル目当てで、前泊に利用しました。アメニティは最低限(歯ブラシ、スリッパなし)ですが、アコーグループらしいカジュアルなデザインで広さもそこそこ。お値段もリーズナブルです。7Fにレストラン、インフィニティプール、Bar、フィットネスルームがあります。朝食もお値段相応です。
館内、客室、室内設備、ダイニング全てモダンでクリーン。 部屋はベッド以外に椅子やベンチがあり、寛げる場所が色々と選べる。 室内のコンセントが豊富。 自分の目的地まで、タクシーで10分足らずと至近。
ジャスミンリゾートホテル(Jasmine Resort Hotel)
ジャスミンリゾートはBTSプラカノン駅直結という利便性最高のホテル&レジデンスです。サービスアパートとして中長期滞在の日本人駐在員に人気で、広々とした客室はキッチン家電が揃っており、全タイプにバスタブ付きです。ホテル内はリゾートのような雰囲気があり、大浴場並のジャグジーやスカッシュコートも付いています。真横には日系スーパー「Max Value」があり買い物も便利。4ツ星上位ながらオフシーズンだと2000THB(7500円)/泊の料金です。月契約の賃料は1BDスタンダードルームで50,000THB〜/月です。
想像よりは広くリゾートのスイートホテル感はありませんでしたが、キッチン、洗濯機、ソファー、食器など全て揃っていてとても綺麗なホテルでした! 私が気に入ったのはバスルームです! 16階てしたが夜景が綺麗でバスタブも丁度滑り落ちない大きさでとてもリラックスをしてバスタイムが楽しめて家にも欲しいくらいでした。
バンコクの中心地からは数駅離れているが、BTSプラカノン駅が目の前で20歩程の距離。雨が降っていても移動に雨具は必要なし。 BTSで市内の主要エリアにいけるので、移動の問題もなし。 中心地より数駅離れている分、部屋の広さやホテル内の設備のわりには、値段は安く、落ち着いて過ごすことができます。
ザ・ムスタングネロ ホテル (The Mustang Nero Hotel)
プラカノン駅から徒歩5分の雑居ビル街にある、全10部屋の小規模ブティックホテルです。ホテル館内は黒を基調としておりビンテージ雑貨や動物のはく製がディスプレイされており、外観からは想像できないようなユニークな空間が広がります。中華街ヤワラートにある超人気ホテル「ザ・ムスタング ブルー」の系列で、同じデザイナーが手がけています。1階はカフェとなっており、宿泊客以外も利用可能です。まさに”隠れ家的ホテルステイ”という言葉が相応しいです。
スペース全体の装飾は、レトロでヴィンテージなスタイルで、とてもゴージャスでした。レイアウトの細部はすべて、まるで美術館のように、オーナーから考え抜かれていました。あなたがいつもとは違う何かを探しているなら、これは正しい場所になるでしょう。
スタッフもお客様にとても親切でした。朝食は美味しかった、コーヒーへの大きな愛!全体として、これはあなたが支払うものよりも間違いなく価値があると思います。
全体的にとても良いです、スタイルは本当にとても特別で写真を撮るのに適しています!ホテルにはたくさんの動物の標本に加えて、本物の猫や犬が何匹かいますが、そのうちの1匹は私の部屋のドアで寝ていてとてもかわいいです。チェックインしたときは、インスタグラムで紹介を見て、見栄えの良い新しいビルをオープンしました。流行後は、バンコクに遊びに行ったら泊まりたいです!
グースリビング(Gooseliving)
駅から徒歩5分ほど、WDistrictの裏手にある20室規模の新設ブティックホテルです。スチール製の無骨なファザードで覆われたホテル館内は、インテリアセンスが抜群のデザイナーズ空間。文化を発信するプラカノンの新名所。有名建築家チームが古い5階建てショップハウスを改装し、1階がカフェ&レストランですが、宿泊フロアは静かで贅沢な時間を過ごせます。1階はお洒落なカフェレストラン、5階にはテラス、6階にはバーがあります。ラグジュアリーホテルともビジネスホテルとも違う、個性的なデザインのホテル。これからさらに注目されること間違いなしです。
プラカノンのホテル総評
今回、紹介したプラカノンの全ホテルは、どれも駅近の好立地で、周囲に商業施設、日本食、カフェ、ローカルタイ料理店、マッサージなど揃っており、滞在において不便を感じることはありません。
普段とは違うエリアのホテルに泊まって、バンコクの新たな魅力に気づいてほしい。「今、改めて、プラカノンに泊まってみませんか?」
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