最終更新日 2024年2月2日 by タイランドピックス編集局
ザ・スコータイバンコクに鮨割烹たきざわが登場
2023年11月からPOP-UPとしてスタートした、サトーンの「ザ・スコータイバンコク」のミシュラン職人店「鮨割烹たきざわ」。その後、正式に継続出店が決まりました。米国でミシュラン2つ星を獲得した熟練で知られる、滝沢氏による伝統的な日本料理の芸術性と完璧へのこだわりへの情熱は、バンコクでのおまかせダイニング体験を再定義。確かな技術に裏打ちされた匠による、大人のための最旬隠れ家は、フーディーならば知っておきたいアドレス。
店内は日本古来の”侘び寂び”を感じさせるような趣のある空間。カウンターには置かれているのはスコータイホテルの象徴であるロータスの葉。鮨を乗せるお皿としての演出も兼ねている。
滝沢シェフは米国、ヨーロッパ、アラブ首長国連邦などでスキルを磨き、 2013年に日本に帰国し、北海道と東京のミシュランの星を獲得した寿司店で伝統的な江戸前寿司に専念。 2018年には米国LA支店の指揮を引き継ぎ、初年度にミシュラン2つ星を獲得。 2020年よりバンコクに赴き、チョンヌンシーに「鮨割烹たきざわ」を開業。
滝沢シェフのおまかせスタイルは、伝統的な江戸前寿司と割烹料理をシームレスに融合させたもの。元来、江戸前寿司では熟成、マリネ、塩漬けが行われますが、割烹料理では本格的な日本料理とフランス料理や中華料理など他の伝統料理の影響が融合されています。特に、シャリと出汁へのこだわりは他のおまかせ店とは一線を画するレベル。
おまかせコースはランチ13品THB2,900++とディナー17品THB5,900++の2種類。完全予約制でランチは12:00から、ディナーは17:30と20:00の1日3部制。
滝沢シェフの技術の真髄が見られるのは、出汁を最大限に活かした創造性豊かな一品料理の数々。また、全ての料理は仕込みからカウンターでの握りまで全工程をシェフたった一人で管理しており、本物へのこだわりが凄まじいです。
あん肝の赤ワイン煮込み
麻婆白子
マグロの出汁茶漬け
魚介だしのカレーライス
2024年は継続してザ・スコータイホテルで営業するので、バンコクでいつでも滝沢の味を堪能できることに。本物の味をバンコクでこの機会にぜひ味わってください。
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割烹鮨たきざわ（ザ・スコータイバンコク）
- Call : +66 80 643 3323
- Hour :ラウンド制1日3回 Lunch 12.00 − / Dinner 17.30 −, 20.00 −
- Location : 1F, The Sukhothai Bangkok, BKK
- Instagram : https://www.instagram.com/
- Web : https://www.sukhothai.com/bangkok/
