最終更新日 2022年11月5日 by タイランドピックス編集局
プナウィティの概要
プナウィティ(英:Punnawithi 泰:ปุณณวิถี)は、タイ王国の首都バンコクのスクンビットエリア以東にあるBTSプナウィティ駅を周辺としたエリアです。BTSバンチャークとウドムスックの間にあります。
かつてプナウィティと言えば、伝統的なタイの下町でしたが2019年に「True Digital Park」が開業を契機に、クリエイティブな街へと変貌を遂げました。タイ最大財閥CPグループの不動産開発会社MQDCと同じく通信会社True Corporationがスマートシティ開発を行います。人や企業による多様な交流を促進し、ヒト・モノ・コトが集まり、国内外へ文化情報を発信することで、さらなる魅力の集積を進めていく街づくりを進めていおり、新しい働き方、暮らし方が模索される今、デジタル分野の刺激と憩いを備えたこの街は、住む街としても大きな魅力を持っています。
BTS一本でアソークまで19分、サイアムまで13分と都心アクセスに優れ、今後はベッドタウンとして人気エリアになることが予想されます。
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オンヌット - 8
バンチャーク - 9
プナウィティ - 10
ウドムスック - 11
バンナー
【街】主要エリア
トゥルー・デジタル・パーク(True Digital Park)
2019年に開業したプナウィティの近代化の象徴でもあるスマートシティ「True Digital Park」は高層コンドミニアム「Wizdom Inspire Sukhumvit」、ショッピングモール「101 The Third Place」と併設された複合施設です。CPグループの通信大手トゥルー・コーポレーションが開発し、東南アジアで最大のデジタルイノベーションハブを目指しており、コワーキングオフィスやイベントスペースやハイテク大手(グーグル、ファーウェイなど)が入居する技術革新スペースなどが集まり、タイ政府が進める”タイランド4.0政策”の一翼を担っています。
ショッピングゾーンではレストランが非常に充実しており、特に飲食店が充実してます。大戸屋、吉野家、てんや、かつや、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺、一風堂など、お馴染みの日系飲食店が多数揃っています。
駅直結ではなく徒歩3分ほどの距離にあるため、スカイウォークで繋がっています。
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BTSプナウィティ駅のスカイウォーク
MQDC社が手がけるコンドミニアム「Whizdom」プロジェクトは約43ライの大きなエリアで完成までに10年間を要し、現在フェーズ1に次いでフェーズ2が進行中です。
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建設中のWhizdom Inspire Sukhumvit(2021年5月現在)
【学】幼稚園・インター校
プナウィティの有名インターナショナルスクールはBTS駅南側にある日本人人気校「アングロシンガポール・インターナショナルスクール」です。プライマリーレベルまではプロンポンで学び、セカンダリー以降はプナウィティで学びます。また、スクンビット101通りには「グローリー・シンガポール・インターナショナルスクール」もあります。
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トライリンガル育成や理科・数学の学習に定評があるアジア系インター校
【医】病院・クリニック
プナウィティには外国人向けの医療機関は有りません。最寄りはBTSで4駅のエカマイの「スクンビット病院」です。日本語通訳を利用でき、外国人も多く受診します。また、最上級の日本語医療を希望する場合はトンローの「サミティベート病院」やペッブリーの「バンコク病院」まで車で15分程度です。
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エカマイ駅から徒歩1分の便利な場所にある
【住】プナウィティの居住環境・住み心地
時代を作るエネルギー、人との出会い、そして癒やし。デジタル化やリモートワークの時代に注目が集まるプナウィティです。バンコクの日本人居住区はスクンビットエリア(アソーク・プロンポン・トンロー・エカマイ)とプラカノン・オンヌットですが、プナウィティは駅近であっても新築でも家賃相場が抑えられており、外国人に好まれます。
BTS駅至近には「The LINE」「The Room Sukhumvit62」、そして最新の「QUINN」など3つの高層コンドミニアムがあります。
そして駅から500Mほど離れた商業施設「True Digital Park」の裏手には、MQDCによる3つの高級レジデンス「Whizdom Connect」「Whizdom Essence」「Whizdom Inspire」があり、屈指の利便性を誇ります。隣接する商業施設では、衣食住なんでも揃いコワーキングスペースも完備されているので、主に自由度が高い職種の人やデジタルノマドを生業とする外国人に非常に好まれます。
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Whizdomシリーズのコンドミニアム
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MGDCのWhizdomシリーズ3棟
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オンヌットより東方面は、都会度や多国籍料理の充実度などのQOLは下がりますが、BTSでの都心へのアクセスを確保しながらも不動産価格や家賃を抑えることできるのが魅力です。特に、プナウィティ、ウドムスック、バンナーは副都心開発の恩恵を受けてますます便利になっていきます。
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