最終更新日 2024年10月22日 by タイランドピックス編集局
1年先まで予約で埋まる究極の鳥体験「熊の焼鳥」がバンコク上陸
日本で会員制というクローズドなコンセプトを掲げながら、全国的な知名度を誇るプレミアムな焼鳥店「熊の焼鳥」。食べログ”日本の百名店”の常連で、焼鳥の枠を超えた名店です。美味しさだけでなくサービス力の高い店として好評で、大阪、東京、京都、名古屋、沖縄のほか、中国で初の海外進出。そして同ブランド12店舗目となるタイ、バンコクに2024年4月1日にグランドオープン。
会員優先制を導入していることで有名ですが、ここ「熊の焼鳥 バンコク(KUMA NO YAKITORI BANGKOK)」では一般にも予約サイトCHOPE経由で予約を解放。すぐに大人のための最旬隠れ家として話題になり、フーディーならばぜひ知っておきたいアドレス。
場所はBTSプロンポン駅から5分ほど歩いた複合施設「Rain Hill」の中。しかし、1階には目立った看板もなく、目印はドアに描かれた「熊の焼鳥」のキャラクター”くーま君”のみ。決して知らないとたどり着けない、隠れ家感満載の外観に加え、暗証番号を知らないとドアロックを解除できないど、優越感に浸れるような仕掛けが艶やかな夜の予感を掻き立てる。
ドアを開けた時、真の付加価値の意味を知る。一歩足を踏み入れると、そこに広がるには奥行きの広いゆったりとした贅沢なカウンター12席。ガラス張り無しで、
さて、「熊の焼鳥 バンコク」で基本となるのは、全16品のおまかせのコース。ウニの茶碗蒸しに始まり、10本前後の串物、人気のTKG(卵かけご飯)、締めにスイーツが提供される魅惑のコースはTHB2.800++(税込13,000円)から。美味しさの追求は、焼きの技術向上、遊び心をくすぐる料理の考案にとどまらず、オーナー自らタイ全国を飛び回り、ここでしか味わえない究極の鶏肉を探し求めることからも伺える。
シグネイチャーメニューの鶏は、日本の本店ですら扱っていない”飼育日数365日以上の旨み抜群なタイ産の鶏”。ほどよい歯応えと旨みが抜群で、タイでは馴染みのない鶏の熟成が、旨みを更に引き出すまさに逸品。また、その他も部位に合わせて数種類の鶏を使い分けるなど、鶏へのこだわりは想像以上。
一見シンプルに見える焼鳥ながら、フレンチやお鮨や中華などの古典的な技法を用いて下ごしらえをする事で、想像を超える”圧倒的な焼鳥”へ。調味料は日本の本店と同じものにこだわり、八味や上品な香り高い高野山の高級ぶどう山椒が焼鳥を更に引き立てます。
焼き物の他、4品提供される一品料理もウニ、いくら、鴨、キャビアなど高級食材を旬の食材と共に堪能でき、メニュー構成に余念がない。
通常コースには〆に看板メニューのTKGがつくが、追加THB1.000で”究極のTKG”にアップグレード可能。この究極版はご飯の上には、キンカンと呼ばれる卵になる前の濃厚な卵黄が乗っており、その周りには北海道産のイクラとウニに金粉と高級食材がずらりと脇を固める豪華っぷり。
また、店内奥には7席のVIP個室が用意されており、THB10.000以上の最低利用料金で利用可能。
美味しい料理のみならず、種類豊富なワインや希少な日本酒とのマリアージュもぜひ堪能して。鳥料理によく合うワイン及び日本酒ペアリングもぜひ。
昨今、おまかせ鮨をはじめとしてファンシーな和食がファインダイングとして流行するバンコクで、この場所でこの価格でいただけるとくれば、 コスパは相当高く確実にデートに使える隠れ家としてストックしておきたいもの。
そんな日本の超人気店をタイで”おまかせスタイル”と銘打って仕掛けるのは、元プロサッカー選手という異色の経歴を持つ高木 義成さん。東京ヴェルディ1969、名古屋グランパスなどでゴールキーパーとして活躍。
日本では門戸が広くない名店ですが、当面バンコクでは会費はかからず非会員でも気軽に入店可能なのも嬉しい点です。熊の焼鳥バンコクはカウンター12席、個室1つのため予約は数ヶ月先まですぐに埋まってしまう可能性があるので、すぐに予約サイトCHOPEからご確認ください。
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熊の焼鳥 バンコク
- Call : +66 (0) 2 258 6173
- Location : 1F Rain Hill, Sukhumvit 47, BKK
- Hour :ラウンド制1日2回 Dinner 17.00 −/20.00 − *月曜定休
- Instagram : https://www.instagram.com/
- Facebook:https://web.facebook.com/kumanoyakitoribangkok
- Tripadvisor:https://www.tripadvisor.jp/