2024年版 新旧交錯するバンコク旅でおすすめな場所TOP10

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最終更新日 2024年8月14日 by タイランドピックス編集局

2024年も凄まじい勢いでアップデートを続けるタイの首都バンコクの熱気が凄いです。

そこで本記事では、タイランドピックスがセレクトする2024年今行きたいバンコクのおすすめスポット10選をご紹介。最旬のホテル、人気レストラン&バーや穴場観光地、開運パワースポットまで。バンコクは行きたいところであふれてる!

1.高級ライフスタイルホテル「キンプトンマーライバンコク」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_キンプトンマーライホテル

ここ数年、新しいラグジュアリーホテルが続々オープンしているバンコクのなかで、ひときわ評判なのがIHG系の「キンプトンマーライバンコク」。アクセス抜群なバンコク中心部にありながら、ルンピニー公園まですぐという緑豊かな敷地に建つ都心のリゾートホテルは、K-POPスターも御用達。キンプトンらしさが詰まったアーティーな五感が刺激される空間づくりが魅力です。滞在する際にはぜひメインダイニングのイタリアン「Ms.Jigger」と地上40階でティキカクテルとBBQが楽しめるトロピカルルーフトップ「Bar.Yard」はマストビジットです。

・価格:THB 10,000++ /1泊
・アクセス:BTSチットロム
・公式:https://www.kimptonmaalaibangkok.com/

2.バンコクNo1アフタヌーンティー会場「カペラバンコク」

バンコク_おすすめ_アフタヌーンティー_カペラ_タイランドピックス

2024年も、バンコクのラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーが活況。中でも注目は、雄大なチャオプラヤ川の東側に位置するバンコク最高級ホテルの一つ「カペラバンコク」。ロビーフロア「Tea Lounge」は、上流タイ人や在住日本人が愛され、バンコクNo.1の呼び声もあるほどの人気ぶり。このアフタヌーンティーを最高峰と言わしめるのは、受賞歴のある一流ペストリーシェフの宝石のようなデザートトロリー。セイボリーの質も上質で、全てにおいてさすがカペラ。値段は一番高い部類ながら、量・質共に絶対に納得。大きな窓から望む絵画のような緑豊かなガーデンと川の眺望と一緒に大人のティータイムを堪能して。

・時間:毎日12:00 – 15:00
・価格:THB 3,200++ /2名
・アクセス:BTSサパーンタクシン(リバーサイド)
・公式:https://capellahotels.com/
・IG:https://www.instagram.com/capellabangkok/

3. 神聖な透明タトゥー「アジャン・ネン・サクヤン・タトゥー」

折角、バンコクに来たならご利益をと思う方は多いはず。そんな方には、タイの伝統文化の一つで神聖なタトゥーである「サクヤン(護符刺青)」がおすすめ。有数の高名なサクヤンマスターであるネング先生がいる「アジャン・ネン・サクヤン・タトゥー」は、エド・シーランなど世界的なスーパースターも訪れるほどのパワースポット。インクを使う通常版に加えて透明なオイルを使う視認できないクリア版の2タイプがあるのも、刺繍文化に抵抗がある日本人には嬉しい点。人生の節目、厄払い、あるいはどうしても叶えたい願いがあるときなどはぜひ。事前予約制なので渡航前に公式LINEから予約をおすすめ。

・時間:毎日10:30 – (事前予約制)
・価格:無色透明版 THB 3,000 – / インク版 THB 3,900 –
・アクセス:BTSオンヌット
・予約:公式LINEから(日本語OK)
・公式:https://www.thaisakyant.com/
・IG:https://www.instagram.com/arjannengthaisakyant/

4.リバーサイドの3大寺院巡り

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_三大寺院巡り

定番中の定番ながら行くたびに表情が変わるのが魅力。タイは国民の9割以上が上座部仏教を信仰し、歴史・社会・生活のあらゆるものが仏教と関わりのある仏教国。その中でも王室専用寺院の「ワット・プラケオ」、 巨大な黄金の寝釈迦像で知られる「ワット・ポー」、三島由紀夫の小説の舞台にもなった暁の寺「ワット・アルン」は三大寺院とも言われ、タイ観光のハイライトの1つ。建築や写真好きの人も訪れたくなること間違いなし。年々、拝観料が上がっていますが、それも文化保全のためだと思って。加えて、近年はこのエリアにもおしゃれなカフェやバーが沢山増えており、旧市街の文化散策には最適。

・時間:毎日12:00 – 24:00
・価格:Wat Phrakew THB 500 / Wat Pho THB 200 / Wat Arun THB 100
・アクセス:MTRサナームチャイ

5.最新ルーフトップバー「Akara Sky Hanuman」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_ルーフトップバーAkara Sky Hanuman Bangkokjpg

バンコクのおしゃれなナイトアウトの定番は、煌びやかな街を見下ろすルーフトップバー巡り。50箇所を超える店舗がありますが、今断然おすすめしたいのが2024年4月にBTSプルンチット直結のOCCビル最上61階に開業した「アカラ・スカイ・ハヌマン」。その最大の特徴は、世界初のタイカルチャーをテーマにした唯一無二のコンセプトと神秘的なデザイン。日暮れとともにプロジェクションマッピングによって彩鮮やかにタイ文化の映像が輝き揺れて、幻想的な世界へと誘われる。そして、伝統舞踊やムエタイのショーがある時刻は盛り上がりも最高潮に。

・時間:毎日17:00 – 02:00
・価格:THB 400++ –
・アクセス:BTSプルンチット
・公式:https://akaraskyhanuman.com/

・IG:
https://www.instagram.com/arjannengthaisakyant/

6.チャオプラ川のリバークルーズ「SAFFRON CRUISE」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_チャオプラヤ川のリバークルーズ「SAFFRON CRUISE」

タイ中心部を流れるチャオプラヤー川は、きれいな景色が楽しめることで有名な場所、川沿いのサンセットから夜景をじっくりと楽しめるリバークルーズ。高級ホテルから格安まで沢山のクルーズサービスがある中、一番おすすめはバンヤンツリーバンコクが提供するラグジュアリーと伝統を兼ね備えた「サフォンクルーズ」。デッキ部分はルーフトップバーになっており、ワットアルンやアイコンサイアムなど川沿いの名所を肴にカクテルタイムに酔いしれることができます。暑いバンコクのなかで、涼しく優雅に観光できるリバークルーズは最高の体験です。

・時間:毎日19:00 – 22:00
・価格:THB 2,850++ /4コースセット(+ウェルカムドリンク)
・アクセス:アイコンサイアム(リバーサイド)
・公式:https://www.banyantree.com/
・IG:https://www.instagram.com/banyantreebangkok/

7.ラグジュアリーな天空レストラン「Ojo」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_Ojo Bangkok

今、バンコクは空前のファインダイニングブーム。米初の高級ブティックホテル「ザ・スタンダードホテル」のメインダイニングであるメキシカン「オッホ(Ojo)」。ピンク&ゴールドのファビュラスな空間はまたバンコクNo1に映えるレストランと言ってもよいほど。更に、上階にある2018年末にオープンした「マハナコンスカイウォーク」は、地上314mの高さからバンコクの街を一望する高層展望台。見晴らしのよい360度のパノラマビューはもちろん、地上が透けて見える世界最大級のガラス床も、外せないフォトスポット。実は、このOjoで一定金額(THB2000/名)を使うと屋上展望台の入場料が無料になるので、ぜひ活用して。

・時間:毎日12:00 – 24:00
・価格:THB 500 – 1000/1品
・アクセス:BTSチョンノンシー(サトーン)
・公式:https://www.standardhotels.com/
・IG:https://www.instagram.com/ojobangkok/

8.ミシュラン星獲得のローカル食堂「ジェイ・ファイ」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_Jay Fai

今もなおその人気が衰え知らずな名店。バンコクのストリートフードシーンにおいて、一見シンプルなタイ料理を高級食材を使いおいしく仕上げる「ジェイファイ」。見た目はごく一般的なローカル食堂ながら、どのメニューも一皿THB800を超えるのが驚き。 また、彼女の風変わりなパイロット風のルックスと彼女が作る料理の評判は、バンコクを飛び越え、世界まで拡大。2017年にミシュランで初めて星を獲得し、6年連続でその星を守り続けている本物。彼女の魂がこもった絶品カニオムレツは一皿THB1000と高級ですが、食べて欲しい名物です。

・時間:毎日9:00 – 19:30 *日月火は定休
・価格:THB 800 – 1000/1品
・アクセス:MRTサムヨット
・公式:NA

9.最新ファインダイニング「NUSS BAR&NUSARA」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_NUSARA_NUSS BAR

コロナ禍の2020年にタイのTOPセレブリティシェフ、Ton氏がオープンしたプログレッシブなタイ料理「ヌサラ(Nusara)」と併設バー「ナスバー(Nuss Bar)」。権威ある「アジアのベストレストラン50」で2024年第6位にランクされ、同年ミシュランガイド掲載となったアジアでも注目店。料理は五感で体感する฿4,500のテイスティングコース1本のみ。まず1階のバーでウェルカムドリンクが提供され、次はキッチンへ、そしてワット・ポーが見下ろせる4階のテラスでアミューズを。最後に、息を音無ほど美しい2・3階のダイニングエリアで頂く食事は思い出深いものになるはず。コース料理の敷居が高く感じる人は真紅のバーだけでも訪れる価値ありだ。

・時間:18:00 – 23:00
・価格:THB 4,500 –
・アクセス:MTRサナームチャイ
・公式:https://www.nusarabkk.com/
・IG:https://www.instagram.com/nusarabkk/

10.新旧文化が融合、中華街「ヤワラート通り」「タラートノイ」「ソイナナ」

2024年_バンコク旅行おすすめTOP10_ヤワラート、タラートノイ、ソイナナ

中国語が書かれたカラフルなネオンが煌めき、中華料理やストリートフードが軒を連ねるバンコクのチャイナタウン。夜の食べ歩きスポットとしても観光客に絶大な人気を誇る「ヤワラート通り」ですが、近年はおしゃれなカフェやキッチュなレストランやスイーツショップが無数に点在するなど、新たな進化を遂げています。また、同地区には古い漢方薬局通りをアートギャラリーやバーに改装した路地「ソイ・ナナ」は、まさに隠れたカルチャースポット。そして、同じく「タラート・ノイ」は古い建物が並ぶどこかノスタルジックな街を活かしながら、クリエイティブの力で街が生まれ変わり、フォトウォークやカフェホッピングの定番に。今、中華街は新旧の文化が交わる、バンコクの寛容さと開拓精神を感じられるホットなエリア。

・時間:毎日12:00 – 24:00
・アクセス:MTRワットマンコン

 

次のバケーションの参考にして、新旧交わるバンコクを体感するエキサイティングな旅に出かけてみませんか?

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